2011-12-18

墓の下女学園シリーズ 244/封印されていた制服

翌朝、寝子と猫娘の登校。

「お姉さま、ぴったりで良かったじゃない」
「うん、ちょっと着心地が違うけどね、なんかこう……」

袖に触れる猫娘。
「あれ? なんか不思議な感触ね、何の生地かしら??こう、なんて言ったらいいかな」



nekoseifuku.jpg

「う~ん、なんというかな…なんかこう懐かしい様な手触り……う~ん、あたし国語力無いな~~」

とぶつぶつ言いながら歩く。




放課後。
寝子は教室に1人いた。
そこへ猫娘が薬を持ってやってきた。

「お姉さま、顔と腕の絆創膏とか包帯取り替えないと」

「ああ、そうね」
「ちょっと我慢してね」

と顔の絆創膏を剥がす。

猫娘が怪訝な顔をした。

「どうしたの?」
「傷が…」
「え、悪くなってるの? 鏡有る?」

「いや…跡形もない……ちょっと上着脱いで」

寝子は上着を脱ぐ、猫娘は左腕のブラウスをまくり上げ、包帯を解くと……」

「あんなに酷かったのに! 傷が消えてる! 」
「井戸仙人から頂いた薬が効いたのかしら?」
「いや、いくらあの人の作った薬でも、なんでも…」

猫娘は思った、自分も含め、2人は人間、いやそのへんの弱い妖怪と
比べても怪我しても回復力は早い、しかし今までこんな早い回復はなかった、

”いったいお姉さまに何が起きたの??”。

「まあたまたま薬が効いたのね!」

寝子は、また制服を着た、今朝もそうだったが、なんとなく温かい懐かしい感じがする。

「じゃあ、帰ろうか!」

外へ出た2人。

「お姉様、左腕、外からはきれいになっているけど、中の方がどうかわからないから
気をつけてね、人間だったら腕ちぎられてたわよ」

「平気、平気、ホラ」

と傍の木を殴って見せた……が!
木は鈍い音と共に、途中から折れ、校舎に激突した!しかも職員室を直撃!

「やばい! 職員室よ!早く!」

悲鳴と怒号が職員室から聞こえてきた!

「きゃーわー」

「こらー!誰だ??!!」

zyumoku.jpg


shokuinshitumae.jpg

2人は走る、が、寝子の速さについていけない猫娘!
寝子は一旦止まり、なんと猫娘を抱えて
走り出した!


「ちょ、ちょっと~」

学校から飛び出し、どれぐらい走っただろうか、ようやく寝子は止まり猫娘を降ろした。

「お姉様、あんな怪我したのに…??」








実はこれ、ちょっと前に出来ていたのです。ここんところ多忙で。
汚い奴の絵ばかり出すとクレームがきそうなので、修正の上出しました。

怒った先生は誰?




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No title

こんばんは、一刻堂ですか?

後頭部直撃

> こんばんは、一刻堂ですか?

窓際にいて直撃されたのかも??

それで死なないなら、やはりあやつも、化け物
プロフィール

yukikazetanyo

Author:yukikazetanyo
はっきり言って、へんな妖怪多数出てきます、
”ラブラブ”ではありません。

二次創作作画&SS,旅行,その他気まぐれサイトです。
原作,アニメ,出版社,企業等とは無関係です。

出てくる人物(妖怪?)は、数回登場すると原作などから
かけ離れた性格、能力となります。
また人脈、人間関係、家族構成、恋愛関係(妖怪だけど)も
かけ離れてきています。

しまいには、キタネコと離れた漫画、アニメがコラボというか
混入します。

*何かレス頂ければ、大変ありがたく存じます。
可能な範囲内でリクエスト受けます。

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