2011-05-18

墓の下女学園シリーズ 219/葵、亀、座敷はどこへ?


夜...
魔女ジニアーが、何か手に持ってきた。

nekojinner.jpg

父親が義捐金を国際送金してきたというので、葵たちに知らせたかったらしい。
ところが葵、亀姫、座敷童子の3人共、でかけていた。

「3人一緒に出ていったわよ、夕飯もいらないって」




その頃、ぬらりひょんのアジトでは,なにやら光る物が並べられていた。

nuranobebo.jpg


「ムフフフ、さすがにコソ泥も、わしの寝床の縁の下に隠してある金の延べ棒までは
きづかなかったと見える」
「わーーぬらりひょん様って、頭いい~~」
「脱税のためか?」
「うむ、今回宗教作戦なので、税金はかからないかも知れぬが、万一のことを
考えてのう、こうやってかくしておいたんじゃ」

と、その時、アジトが揺れだした。

「お、地震かな?」

次第に揺れが激しくなった。さらに停電が発生、真っ暗闇となった。

「うわ~~」

あちこちで物が落ちてくる。
ようやく地震が収まり、電気が点いた。

「ややや! 延べ棒が箱ごと無くなっておるぞ!」
「だ、だれだ?手癖悪いのは?!」

再び地震が来た。

「わわわ、余震じゃ~~」

「慌てるでない!このアジトの耐震強度は完璧じゃ、これしきの地震ではビクともせんわい ムッフッフ♪」
「その割りには建物の揺れ具合がかなりヤバいぞい」
「そんなバカな事が…」
「ふぁびょ~ん!えらい事だよ~ん、アレを見るよ~んっ!!」

慌てふためく運固丸が指差す方向を見る一同、そこには…

「謎の怪盗姉妹参上!」

とカードが貼りつけられていた。

「ぎゃ~~」

ついにアジトが倒壊した.........。

しかし...悪運強いぬらりひょんと海和尚が、下からなんとか這い出してきた。

「う、お前たちは?!」

月明かりに3人の姿が浮かび上がった。

aoikamezashiki.jpg


「あら、生きてたの? おっほっほ~」

「貴様ら、怪盗?!」

「悪事を働いて得た物、頂いてきます~、特に”義捐金詐欺”は許しません!」

と言って、飛び去った。

「ま、まて~~、ううう...どこかで見た様な奴ら.....」

全身の痛みで、ぬらりひょんは、足腰を痛めて動けない。




砂かけアパート近くの林の中、怪しげな3人の姿が。

「おい、葵、なんで変装するんじゃ、カツラまで用意して?」
「一応ね~」

と、カツラを取る。
なんと、葵、亀姫、座敷童子の3人であった。
ふと、亀姫の足元に、子鬼がいた。

「姫様のお申し付けどおり、あの建物を揺らしてやりましたぜ」
「うむ、ご苦労であったぞ家鳴り共よ」

なんと亀姫の家来の家鳴が揺らしたのであった。
3人が、アパートに入る、

「さ~て、動いたから、風呂でも入いろ!」

丁度ろく子が風呂場から出て来たところだった。

「何、その恰好....エアロビクスでも始めたの?」
「ん....まあね~」

葵は、何か思いついた様だった。

ろく子の体を上から、下まで見詰める」
「や、何、あたしは、そのケ無いですからね、だれかさんと違って!」
「いや、なんでも~~、後始末してきたの、あたしたち~お風呂」

風呂場の中でヒソヒソ声が聞こえてきた。

「次だば、ろく子、カン子、ジニアーさ、行てもらおうよ...」





亀姫様の城近くに住む、”パタおやじ”も、何か使えないかと......

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yukikazetanyo

Author:yukikazetanyo
はっきり言って、へんな妖怪多数出てきます、
”ラブラブ”ではありません。

二次創作作画&SS,旅行,その他気まぐれサイトです。
原作,アニメ,出版社,企業等とは無関係です。

出てくる人物(妖怪?)は、数回登場すると原作などから
かけ離れた性格、能力となります。
また人脈、人間関係、家族構成、恋愛関係(妖怪だけど)も
かけ離れてきています。

しまいには、キタネコと離れた漫画、アニメがコラボというか
混入します。

*何かレス頂ければ、大変ありがたく存じます。
可能な範囲内でリクエスト受けます。

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