2013-02-10

チベットの高僧1.

「ふ~ん、チベット亡命政府の高僧”トムポ”師再来日...法話だって」
「おなじお坊さんでも、このバカと月とすっぽんね」
「ははは、比べたら失礼よ」
「あのバカ”わしにも法話させろ!”とか言い出すんじゃ?下ネタしかできないくせに」


kosotonpo.jpg

「冗談で済まされないみたいよ、中国妖怪のチーが、また密入国しているらしいのよ、
もしかしたら狙いはトムポ師かもしれないのよ」

nekokoso.jpg

「ええ!?」
-------続く
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ジャンル : アニメ・コミック

2013-01-06

墓の下女学園シリーズ 276/函館編<五稜郭>3.

墓の下女学園シリーズ 再開

気が乗らない時はダメ、また多忙の時も



「寝子、わかったでしょ、兄ちゃんはね、”土方歳三”!ひじがたとしぞ~~、テレビで新選組知ってんでしょ? 優等生なんだから! まあ、会津で本物と、成り代わったんだけどね~、人間だったら200年近く生きてるわけないでしょうが!」
亀姫を除く一同唖然とする.....。

「ええ?! そういえば似てると思った...」

と琴美。

「葵、そう露骨に言うな」
「歳三、良いではないか、この者共は、口外せん」
と亀姫。
「はは~、姫様ご機嫌麗しゅう」
膝まづき、頭を床に...。
「おいおい、わらわはお忍びじゃ、かの光圀公の様にの~~、ほほほほほ」
寝子が乗り出す。
「どうゆうことなの?」
亀姫、「雪三、いや、歳三、会津からのこと、教えてやれ」
「はは..」





”土方歳三?”と名乗る葵の兄は語った。

元の名は”雪三”、雪女である母、お雪の死後、”敵を取りたいと、侍になりたい、強くなりたい”
と、家を出た
そして西暦1868年10月。 
名を上げようと会津藩の一兵士として加わっていた。
そしてある日の晩、歩哨に立っていた雪三は突如短い悲鳴を聞いた。
仲間は気がつかないが、そこは半妖怪の彼、異変に気づいて
「なんか聞こえた、ちょっと見てくる」
と言って、その場もう1人と向かった。
彼には血の臭が感じられた。
「敵か?」
と、そこに横たわっていたのは、味方の指揮官で有った。
首から血を流して倒れていた。

”キ~~”

と、その瞬間、上から何者かが飛び降り、仲間を襲った。

「うわーーー」

その黒い何者かは、仲間の首に噛み付いている。

「なんだ!お前は!!??」

雪三は剣を抜いた。

その人でないものは、仲間の首を引きちぎると、彼に振り向き癖のある言葉を発した。

「次はお前だ....」

月明かりに何者かの姿が浮かびあがった。

しかし青白い顔、その口からは血に染まった鋭い牙が。

「紅毛!!??いや、妖怪変化!!」

その妖が再び宙に舞った、雪三に襲いかかる!

そして血が滴り落ちた....が、その血は妖の腕からであった。
常人には考えられない速度の剣さばきである。
そして雪三の瞳も青く光り出す。

「ギギギ、おのれ...貴様も人間ではない、魔じゃな...」
「貴様、何者じゃ! 」
「この島国をいまにわしのものにしてやる....」

と言って飛び去った。

雪三は仲間を抱き起こした。
すでに死んでいた。 また指揮官を抱きかかえるとを見ると、
息も絶え絶えだが、一言名を名乗った。
”土方歳三”
と!

元々夜目の効く雪三、歳三の顔をよくよく見ると、自分と瓜二つと気づいた。
世の中には自分とよく似た人が3人はいるというが、体格も
これほど似ていることはまずない。
名前も似てるし...

ふと、雪三は思った。

”侍になりたい!手段は選ばない!”

ということで、彼のとった行動は....。

----------------
そして彼は成り代わったのである。

その後函館まで行くの
であるが、周囲から
”なんか変わったな?”
と言う声も時折耳にするが、”疲れ気味かな”と笑って、ごまかしておいた。

そして五稜郭。

ある日の晩、従卒の少年兵から、最近、血を抜かれて死んでいる娘がいるいう話を聞かされた。
雪三いや、歳三は、会津の晩の西洋のあやかしに間違いないと確信した。

2012-11-28

墓の下女学園シリーズ 276/函館編<五稜郭>2.

葵の兄のレストランで貸切の夕食..宴たけなわになると
またまた葵と亀姫が下品な歌を歌いだした。

さらに、
「兄ちゃん、ワインがないわよ~~?」
「おい、それいくらすると思ってんだ?!」
高級ワインをあっという間に開けてしまった。
葵

猫娘、
「昔から、酒飲むとああなんですか?」
「いや..実は、私が13、葵が5の時、私が家を飛び出して、久し振りに、ここ函館で
出会った時は、そんなでもなかったんだが...」

と、言っている間、勝手に厨房へ入り1本持って来てしまった。

亀姫が葵の兄に声かけた。
「しかし~、あんときはすまなかったの~、つい助けるつもりがつい...」
「ああ、開陽丸のことか、もういい、済んだ話だ」
「わらわがなー、官軍吹き飛ばしてやるつもりが、力入れすぎてな~沈んでしまったんじゃ」

何の話かよくわかっていない寝子と猫娘は首かしげている。

「ああ、その後、トシ兄ちゃんね、官軍に突っ込んで、打たれてところ、あたしが
助けたのよ~~、もう乱戦だったから、誰にもわからず...
だからあたしには...ふふふ~、まあ、人間としては死んだことになってるけどね」

「いや、私は、あまり妖怪の血、受け継いでいないと思ってたから、もう死んだと思った、ところが
気がついたら葵と亀姫様といたというわけだ、最初はどこの誰かわからなかったがな」

寝子はだんだん理解した様だ。
”葵の<お兄さん>って,ひょっとして...”





トモさま:
”天井さがり”なる妖怪、どこかに画像ないでしょうか?
どんな姿か、よ~くわかりません。



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2012-11-11

墓の下女学園シリーズ 276/函館編<五稜郭>

函館.夕刻。
美少女数人が歩いていた。

「ねえ、そのお兄さんのレストランって何が美味しいの?」

と、猫娘。

「ん~、まあ和食も洋食も...」

aoi.jpg

「昼に市場食堂で刺身定食大盛り食ったのに、もう食物か?いったいこの体のどこに入って行くんじゃ?」
「その分、また大きなうんこするんじゃないの?」

またまた亀姫と葵。

「どうして、またそんな下品な話題するのよ! 人がロマンチックな雰囲気にしたっているのに!」

と寝子。

「ほほほほ~、なんか言ったかしら??」
ととぼける。

はずれの洒落たレストランが見えてきた。
「あそこよ~」
「へ~、ちょっと高そうな....」
「大丈夫よ、あたしは妹だし、昔ね、助けてやったんだから~~」
「助けたって??」
「まあ、それは店の中で」

入口には「定休日」の札が下がっていた。

「あれ? 休み?」
「いいの、いいの、今日は、可愛い妹が来たんだから!特別貸切..というか人間オフリミット!」

葵はドアを開け、中へ入る。

「兄ちゃん~~、来たわよ~~」

と葵は厨房へ入って行く。

と、出て来たのは、どことなく似た雰囲気のある見た目30代の料理人であった。

「うちの兄貴~オーナーシェフよ」

「いつも葵が世話になっております」
葵に向き。
「全員、妖怪か半分だよな?見た目人間みたいだが?」

「あたしたちと同じ半妖怪か、妖怪よ、ほら、この歯」
と言って、猫娘の口を開けさせる。

「猫族かね?」
「うん」
「と、いうと残念ながら名物のイカは駄目だな」

「え~~、わらわイカ食いたいの~」
と亀姫。

「あ、兄ちゃん、こちらが亀姫、会津公と遠縁の...]
「え!!会津公?!!」

とたん葵の兄というシェフは,
端整な顔色を変え、床にひれ伏した。
唖然とする一行。

「ちょっと、いいのよ、同級生なんだから、本人も気にしていないんだから」

「そうは言ってもお前...]

「それより、皆腹減っているみたいだし~、このお姫様が特に、腹減ったーtあたしも手伝うから何か作りましょうよ」
立ち上がる葵の兄。

2人は厨房へ入って行く。

「ふーん、葵ちゃんの兄さんていうから、まあハンサムなのね?」

と猫娘が琴美を見ると、呆けた表情をしている。

「ちょっと、どうしたの?」
「え、え~~~」

と琴美。

亀姫が猫娘に耳打ちする。

”こやつ一目惚れしおったな?まあ元人間ー変身人間じゃからの~”

”なんとなく、今日どこかでお見かけした様な人ね???」

とつぶやく寝子。







http://www.youtube.com/watch?v=Ysbf07ygLwo
五稜郭

五稜郭

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2012-09-29

墓の下女学園シリーズ 275/イタコ

元変身人間、現猫族妖怪(?/本人はまだ人間だと思っているが)”琴美”の定期検診が終わった後一行は、翌朝、関東へ戻る予定であったが.......。

ふと亀姫が,

「恐山といえば、”イタコ”が有名じゃのう、死んだ親族の霊を呼び寄せて語るという....」

と口にした。

「なら、亀ちゃんのご先祖様呼んだら? 埋蔵金がどこかに....(小判ザクザク、きききき~)」
と、猫娘が笑顔になる。

「そんなのわるわきゃないじゃろ、代々火の車じゃ!まったく”猫に小判”とは良くいうわ」

”それ別の意味なのに.....大体だれよ、年貢米腹に入れてるの...

寝子が葵に向いて、

「あ、葵ちゃんのお母さんは? 」


「え? 母ちゃん?」

葵は考え込む。

母”お雪”のことである。


********
翌日、イタコのところへ行く一行。

「あ、人間の霊魂は呼べるけど、妖怪はどうなのかしらね?」
「そうよね、純粋種の雪女って???」
「だから妖怪専門のイタコを紹介してもらったんじゃろうが」

他の者は実は興味半分。

.........

イタコの前へ座る葵。

「母ごの、名前、亡くなった年、日を申せ」

「え~と、”お雪”、嘉永 3(1850)12月20日、あん糞ババアと糞雪入道に....」
「糞は余計じゃ!」

寝子も睨みつける。

イタコは何やら念じる、しばらくすると....

「これ、葵」
「え、ホント母ちゃん?!」
「そうじゃ、雪じゃ。 大きゅうなったのう。 ちゃんと勉強しとるか? まさか酒くらって馬鹿なことしておるんじゃなかろうな?」

「いや~なんとか」

後ろの一行は笑いをこらえるのに必死。

”ヒソヒソヒソ、絶対、本物よ”

「この前な、ゆきぞう...いや、”としぞう”が蝦夷地から、きおってな、お前のことも言っておった」
「え?兄ちゃんが?」

”ヒソヒソ、確か、人間に紛れて商売していて、学費出しているっている一番上の...”

--------------------
時間となり、母の霊は去った。






















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プロフィール

yukikazetanyo

Author:yukikazetanyo
はっきり言って、へんな妖怪多数出てきます、
”ラブラブ”ではありません。

二次創作作画&SS,旅行,その他気まぐれサイトです。
原作,アニメ,出版社,企業等とは無関係です。

出てくる人物(妖怪?)は、数回登場すると原作などから
かけ離れた性格、能力となります。
また人脈、人間関係、家族構成、恋愛関係(妖怪だけど)も
かけ離れてきています。

しまいには、キタネコと離れた漫画、アニメがコラボというか
混入します。

*何かレス頂ければ、大変ありがたく存じます。
可能な範囲内でリクエスト受けます。

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