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2018-01-17

思わぬ出会い6.

”夜行研究所”.................騒がしい
狭い研究室に、ひしめきあうのは?

「まあ、先生、飲んで、飲んで、美人の御酌よ~~」
「また、なんか企んでいるんじゃろ?だいたい”先生”って言われてロクなことはなかったぞ」
夜行さん

「まあ固い事言わないで、それで~~お友達の~、そのナントカ寺っていう
お坊さんみたいな名前の~人間のロボット博士が作ったという人造人間って男の子だけなの?」
と、葵
「うーん、奴が設計し、それをある組織が作った、女性型が数体有る」
「ホント?!写真とか有るの?」
「う~~ん、実はの~~来るんじゃ、横町に」
「なんじゃ、それなら、わらわも見たい!会いたい!」
亀姫
「いや、そのうちの最後の1体らしい、その組織が謎の大爆発で、潰れた時、ボロボロに壊れたらしいが
、K市の住職でありロボット工学博士が直したというんじゃ」
「ところが先日、その住職からの、連絡が有っての、ちとその子に、人界に無い妖怪の技術を加味してグレードアップして欲しいというんじゃ」

「いつ来るんじゃ?で、美形かの?ブスかの?美形なら会いたいの~~おほほほ

と亀姫
babaa_20180117203629211.jpg

「亀ちゃん、女の子の人造人間をわざわざブスに作るわけないじゃないの~~
まさか、うそつきタカリばばあ一派じゃあるまいし~~」
zashiki_20180118173356032.jpg
「でも、あたしよりは、落ちるわよね?」
と葵
「胸が無きゃ、顔(ツラ)は十人並みの癖に(小声)」
とろく子
「ん、なんか言った?」

「来るのは、今日じゃ」
「ええ!じゃ、待たせてもらいます」


*************
その頃.................kuroneko.jpg
凸凹猫姉妹(スール)は、というと.................





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2018-01-14

思わぬ出会い5

その頃、夜行さんに対し異常に対抗意識を持つ、運固丸博士と、うそつきタカリばばあの
密談


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2018-01-14

思わぬ出会い4 夜行さん

夜行さんの研究所にて

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2018-01-06

思わぬ出会い3.

出会いより
妖怪と人造人間より


*************************************

妖怪アパート、現在女子寮
しかし男性が思っているような、花園ではない。
ゴミだけでなく、下着も散らかる、食いかけの食い物も転がる
大家のおばばは頭が痛い。

話題もお下劣な.....

「あのさ~、まえ猫が”人造人間見てみたい”って言ってたけど~」
と、葵
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「そういえば、朝から見かけないね、どこか行ったようね」
座敷童子
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「人造人間も飛ぶとか、力が強いとか、超能力あるみたいね」
と寝子
「そんなの、あたしら妖怪だって」

「うーん、そうなると妖怪と人造人間の能力的な違いは??」
寝子
「......そうだ!明らかに違うことがある!」

「何よ?」
「まずあたしらは腹が減る、飯を食う、そうしたら当然.....」

葵が笑顔で

「当然?」
と皆が乗り出す。

「あたしらは、<ウンコ>するけど、人造人間は食わないから<ウンコ>しない!!」
「ぎゃははは!」
「あ~っ、ははは!当然!」
「そういえば、ウンコしたくなってきた

大爆笑の中、
nekounkohanashi.jpg

「やーねー、すぐそれなんだから!もう知らない!」
と、怒って外へ出ていく寝子。





2017-06-12

思わぬ出会い2.

「フンフンフ~ん」
と、猫娘は、鼻歌交じりで川の土手を歩いていた。
昨日の雨か、川の水量はいつもより多く、流れが早かった。

6月、暦の上では梅雨だけど、天気は晴、暑くはない。

ほとんど人気はない、川辺に若い母親と幼児、土手に座る一人の少女。

猫娘が彼女の後ろを通り過ぎる、チラリと見る。
”あ、美人!お姉様とタメかしら~~?”
ショートカットのややウエーブがかった黒髪、黒目がちに長い睫毛、鼻は高からず低からず、小さめの口、やや丸顔で
幼さを残している。
手足はすらりと長い
着ているのは黒の薄手のジャンパー赤いTシャツ、黒のスラックス。

”うーん、なんかとっつきづらそう、まあ関係ないか、葵ちゃんじゃあるまいし...写メして送ったら
面白いだろうな....”

と歩き続けた数メートル離れた時、突然悲鳴が聞こえた!
「XX!! 誰か!!」
振り向くと川岸を母親が必死に走り、幼児が流されて行く!


”!!”

土手を駆け下りようとした瞬間、先ほどの少女が目も止まらず速さで駆け下りたかと思うと驚く距離を
跳躍、川へ飛び込んだ!

”ええ??!!”

泳ぐというより流される幼児の僅かな距離の下流に飛び込み、幼児をキャッチする。
次の瞬間、幼児を抱き抱えた少女は川から飛び上がり岸に降り立った。
少女は幼児を母親に渡す、母親が気が動転しているのだろうが
何度も深々と頭を下げ礼を言うが、彼女は少し微笑した程度で、何もなかったが、なぜか表情がぎこちない、まるで作りもののようだった。

彼女は、猫娘の前を過ぎた。

”あんなに飛べるのは、もしかして....”

猫娘は間をあけ気づかれないように少女を尾行した。
彼女は振り向かずゆっくりした足取りで歩く。
やがて、やや木々に覆われてきた。

「ん?」

少女の体から湯気が立ち上った。
そして振り向いた。

「さっきからさ~、つけているのは、わかっていたわよ、足音は隠していたようだけどね。
まあいつまでも服が濡れたままだと人前に出たらまずいから
乾かしたの、ずいぶん好奇心があるのね?」

「へへ、まあね、うーん、やっぱりね、人間じゃ~ないわよね~~」
少女の目が光ると同時に機械的なつぶやきが聞こえてきた。

<人造機械にあらず、ホモサピエンスにあらず、しかしホモサピエンスのDNA有り、フェーリス・シルウェストリス・カトゥスのDNA、解読不能な
DNAが複雑に絡み合う、未知の生物>

「ん?何言ってんの?」

<特に敵意無し、しかし好奇心高し、要注意>

歩み寄る
猫娘の耳に聞こえてきた、少女の腹部から微妙に聞こえてくる機械的な音。

「......................人間じゃない!!」

身構える、そして両手のツメを伸ばす。

少女がつぶやく。
「やはり、人間ではないのね、半分ぐらい人間かもしれないけど.......」

「あなたも....??妖怪??」

「妖怪?なにかしら、それ?」

「え?」

「今、あんたが言った”ヨウカイ”って意味よ?」

猫娘は困惑した。
謎の美少女がつぶやく
「人間ではない、人造人間でもない、生体反応があるわね」

「人造人間、ひょっとして?」

<続く>
プロフィール

yukikazetanyo

Author:yukikazetanyo
親方人気が出てきていますね。
やはり、昨年末の例の件からでしょうね

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